デュエマ歴史資料館(仮)

デュエマ大好きな平凡学生によるデュエマ歴史解説ブログです

第2回精文堂CSレポ

 

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まず時は武州CS前に遡る…

11月上旬頃

Twitterで イメンダーウィン というデッキを見かけ興味がでる。しかしパーツが足りない。以前にも見かけて組もうと思ったが 式神イノセント の入手が難しくなんやかんやしているうちに構築するのを諦めていた。そんな思いからTwitterで呟いていたところ

式神イノセント 提供しましょうか?」

それは以前から イメンダーウィン や DMEDH を布教していたMerryさんだった。話を進めているとパーツをある程度提供してくれるという。ありがたや…ありがたや…

11月13日武州CS当日

この日Twitterで知りあったMerryさんと初めて会い本線終了後ダーウィンのパーツを提供してもらった。早速サブトーナメントで使用してみることに。成績は1勝2敗と微妙であったが手応えがあった。その時のレシピがこちらf:id:ut_tmy_0108285:20161203214225j:image

※画像はMerryさんのレシピ

この時感じた弱点が

・ハンド消費が激しいためハンドが枯渇しやすい

・相手に干渉するカードの少なさ

この2つを改善するために調整に勤しんだ

そして精文堂CSにて使用したレシピがこちらf:id:ut_tmy_0108285:20161203214611j:imagef:id:ut_tmy_0108285:20161203214617j:image

前回のレシピにパクリオ、MASを追加。これが吉と出るか凶と出るか…では戦績をどうぞ

 

1回戦 赤黒ドギバス

後攻スタート。ジャスミンを出してブーストした返しにお相手コッコゲット。それをドン吸いで戻す。イーヴィルくるかな…と思っていたらチャージしてターンエンド。これはチャンスと思いすかさずズンドコを展開。次のターンにマナロックを出されるが光が埋まっていなかったので2マナしかロックされず。次のターンズンドコ起動からプロメテウスを出し オリオティスジャッジ を回収。ホーリーを埋めてジャッジを使いマナロックを除去。次のターンお相手さん手札がわるかったのかドローゴー。次のターン自分はマリエルを出しエンド。そして相手が動く。マナロックをボルドギに進化させ、アタック時チェンジバスターウララーパンツァーの流れ。これはまずい。しかしトリガーでドン吸い。パンツァーを戻し相手ターンエンド。次のターン 母なる星域 から シャングリラ。ドギバスに指定アタック時にメテオバーンでウララーを除去し、ターンを返す。ヴィルヘルムやモーツァルトが入っている型ではなかったため相手さんシャングリラを除去できず。次のターンにガガアルカディアスを出し総攻撃。ボルドギ1枚宣言されるもトップボルドギを捲り勝ち

 

2回戦ジョバンニスコール

お前に負けるなら悔いはないさ…

ガン回りされ負け(^q^)

 

3回戦 5cドラゴン(ディスティニア型)

こちら後攻。相手3t連続多色チャージから フェアリーライフ。返しに自分が パクリオを出すと

トップロマネカーネル、ブラッキオ

ここでロマネを埋める。相手苦笑い。次のターンチャージしてエンドされる。こちらはマリエルを出しエンド。次のターン相手が出した リュウセイジアース からめくれたカードが ジャックポッドエントリー 。このままじゃ好き勝手されるので急遽 母なる星域 から ガガアルカディアス を展開。

相手さん「効果見ていいですか?」

自分「どうぞ」

お相手さんため息。ターンを返したらチャージしてエンドされる。次のターンにイメンを引いたためチャージしてズンドコを展開。次のターンも相手動かず。ならばとズンドコ起動からイメン。プロメテウスを出し 母なる星域 を回収。さらにマリエルを出しエンド時にボアロバゴスに龍解させる。相手さんやはり動けない。最後に星域で マリエル を戻しながらシャングリラを出し、ジャスミンを出した時にバゴス効果でマグナムを建てフルパンして勝ち。

 

4回戦 青白サザン

1t目クルトからチェンジでこいつを出される

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まずい。早く除去らないと…しかしドン吸いがこない。次のターンに2体目のシド。トリガーが フェアリーライフ しかこず何もできないまま負け

 

5回戦 5cドラゴン(ディスティニア型)

大体3回戦と一緒の展開。しかし今回はお相手さんディスティニアでばんばん展開してくる。そして事件が起きる。ターンの初めのズンドコ起動からプロメテウスを出した際にトップで星域を引くことをみこしイメンを回収、マグナムをアックス効果でだし星域からシャングリラで殴りきるルートを考える。しかし星域引けなかった場合ハンドにイメンを抱えればニコルで落とされるし、出したとしてもデブラで除去される。なら場にプチョヘンザもいるしシャングリラ回収から素だししようと安全策へ移行。

そしてトップで引いたカード

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やってしまった。とりあえずシャングリラを出してエンド。次のターン相手デブラでマリエルを除去。次のターンのトップがジャスミン。殴ろうか悩んだがロマネもいたため見送った。そして次のターンに相手のブラッキオでシャングリラをどかされフルパンされて負け

 

結果

2勝3敗 予選落ち

参加者がキャンセルで52人だったため3-2でも本戦に上がれた模様。自分の引きを信じられなかったのが悔やまれますね…2、4で当たったジョバンニとサザンは対策不足でした。次回からもうちょっと意識したいです。しかし今回作るにあたって意識したバスターと5cドラゴンには勝てたので満足しています。パクリオとMASも役割は果たしてくれたので良かったです。いやぁ…相手がびっくりするデッキを使うのは楽しいですねw

今回はここまで。対戦してくださった皆様、そしてスタッフの皆様ありがとうございました!

 

 

 

 

29 NEX体操

魔理沙『2009年6月27日に新たなシリーズである《神化編》が発売されたんだぜ。今回のシリーズのテーマは 進化。たくさんの進化が収録されたぜ。』

霊夢『今回の注目カードは?やっぱり第一弾だから強力なものが収録されたのかしら?』

魔理沙『ああ。でも意外と量が多いから説明は割愛させてもらうぜ。』

霊夢(絶対うp主がめんどくさがっただけだ…)

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霊夢『どれも単体でのスペックが高いわね。特に エンペラーキリコ。これ大丈夫なの?結構やばいこと書いてあると思うんだけど…』

魔理沙『出た当時はまださほど脅威ではなかったぜ。踏み倒せるクリーチャーが環境を壊すほど強くなかったからな。まあこいつが使われなかった理由は他にもあるんだぜ。』

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魔理沙『今回の弾で軽量 サイバー進化 クリーチャーが三種類も登場。これにより青単速攻が大幅強化。アストラルリーフ が制限になって以来の強化となったぜ。』

霊夢『どれもバランスの良いカードね。でもなんで今更青単速攻を強化したのかしら?』

魔理沙『環境が少しコントロールよりに傾いていたからだろうな。この頃は環境に合わせてカードの能力を決めてられていた感じがあったぜ。』

霊夢『私の予想なんだけどこれで環境は速度で勝る 青単速攻、ビートも防御もできる シノビマルコ、ビート・コントロール力すべてを兼ね備えている シノビドルゲーザー に絞られたんじゃないかしら?』

魔理沙『ほぼ正解だぜ。お前も今までの経験が活きてきてるな。』

霊夢『へへっ。でもほぼってことは何か違うの?』

魔理沙『この頃少しSトリガーの扱いが変わっ    たんだぜ。 マーシャル・クイーン の効果でS・トリガー持ちのカードを手札に戻した時、そのS・トリガーは使用できる、という裁定が出ていたため、星龍の記憶 などを使うことでシールドのカードをすべて使うことが可能になったぜ。この効果であらゆるパワーカードをなげつけワンショットを狙うデッキを 星龍マーシャル と呼んだんだぜ。』

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霊夢『インチキ効果もいい加減にしやがれ !』

魔理沙『でもこのコンボはまたすぐに裁定が変更されたため使いにくくなったためすぐ環境から姿を消したぜ。』

霊夢『やったぜ。』

次回は 精文堂CSのレポートでも書こうと思います

28 戦国終焉

魔理沙『2009年3月20日に戦国編最後となる《戦国武闘会》が発売されたぜ。この弾は全体的にカードパワーが高く、これらのカードは環境に多少なりとも影響を与え、後世にも大きな影響を与えたぜ。』

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魔理沙『そして環境はというとデュエマが始まって以来の多種多様なデッキが活躍し、構築次第ではどのデッキも優勝できる可能性があった良環境だったんだぜ。今回はそんな中でも代表的なものを2つ紹介するぜ。』

魔理沙『まずは エンペラーマルコ を切り札とした マルコビート だ。』

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魔理沙『主に青緑で構成され基本的な動きは 2t目 幻緑の双月(シビレアシダケ)→3t目 クウリャン→4t目 エンペラーマルコ→5t目 大勇者 「二つ牙」 というのが理想的な流れである。エンペラーマルコ を出すことで手札が増え、二つ牙 によるマナブーストで安定したビートダウンができるのが売りで上記の理由からシノビを搭載した マルコシノビート というタイプも存在したんだぜ。』

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霊夢『まさにビートダウンの完成形ね。進化元もシノビの テンサイジャニット、除去ができる コーライル、盾回収&仕込みが可能なエメラルと優秀なのが多いのも強みね。』

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魔理沙『次はコントロールの代表である シノビドルゲーザー だぜ。このデッキは登場から約4年の月日を経てやっとまともなサポートを得たドルゲーザー を中心に添えたデッキだぜ。今回の弾ででた 西南の超人 とは相性が特によく、2t目にマナブーストをすれば最速で4t目に3ドローをしながらパワー9000のwブレイカーを出せるのは魅力的だったんだぜ。さらに出たときに山からシノビをサーチできる  土隠雲の超人 や、マナにある文明の数だけ山札からカードをみて相手に見せずに手札に加える スペースクロウラー も登場したことでやっとデッキとして成り立つように。デッキカラーは スペースクロウラー の効果を活かせるよう4色から5色で組まれ、基本赤抜き4色コントロールだったんだぜ。防御枠として各種シノビを採用、色に闇が入るためロストソウル や 英知と進撃の宝剣 が無理なく投入でき除去によるコントロールもこの頃の環境では一番。さらにフィニッシャーとして 不滅の精霊パーフェクトギャラクシーを採用していて本当に隙のないデッキで、この頃のコントロールの完成形だったんだぜ。』

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霊夢『気になる点としてはどのデッキにもシノビ、特に ハヤブサマル と ハンゾウ がよく投入されているわね。』

魔理沙『そうだな。Sトリガーとは違い手札に握っていればほぼ確実に自分を守れるからな。そのせいか ロストソウル や 解体人形ジェニー などのハンデスカードの採用率も上がったぜ。』

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霊夢『ほんとにバランスの取れた環境ね。』

魔理沙『次回は 神化編 に入るぜ』

 

番外編武州CS(EDH編)

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今回紹介するのはEDHという変則ルール。ルールについてざっくり解説すると

・デッキカラーは統率者というカードが持っている色しか使用できない。

・デッキは統率者を含め60枚

ハイランダー構築

・初期盾7枚、手札5枚のバトルロワイヤル(基本4人対戦)

・独自の禁止制限ルールがあるため通常環境では使えないカードが使える。

詳しくはDMEDHの長であるメルキスさんの記事にてご確認ください。

http://dm.akrecord.com/variantrules/Reading/

話を当日に戻します。

武州CS本戦終了後Merryさんに合流。CS前にMerryさんの記事

http://merryriceevo.blog.fc2.com/blog-entry-8.html?sp

を読みEDHに興味がでたのでツイッターで連絡したところCS後にやろうという話に。早速ルールを確認したあとデッキを組み会場に持って行った。そして人数が集まったのでゲームスタート!

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そして始まってみるとこれがおもしろい。このEDH、自分以外は基本敵なわけですから何かしら目立つ行動をとる(例えばMASからエビデゴラスを立てたり、完全不明のような強力なクリーチャーをだす)と周りのプレイヤーは全力で自分を潰しにかかります。それを返せる手段があればいいのですがそれが中々難しい。だからといって目立たないように地味に動いていてもまあ最初にやられることはまずなく基本生き残ります。しかし特に誰も強い動きをしていないときに(あいつ弱そうだなぁ…)と思われ狙われやすくなります。このルールではこういったヘイト管理が大事なります。2、3回やりましたが自分のデッキはなるべくヘイトをかわないよう地味な構築だったので最初にやられることはなかつたですか1対1になった時に弱くて負けてしまうことが…

構築のコツとしては

・統率者はデッキの動きになるカードが良い

・デッキカラーは3色以下が安定する

・全体除去(アポカリプスデイ)の使うタイミングを見極める

・シノビは強い

こんなものですかね。いつもとは違うデュエマが楽しめそして奥が深い…。話によると関西方面ではCSのサイドイベントなどのEDHイベントが多いそうで。関東方面でもイベントがあれば流行ると思うんですけどどうなんでしょうか?誰か開いてください(人任せ)。では今回はここまで。自分もこういった形でEDHの布教につとめたいと思います。皆さんも周りの友人を誘ってやってみてください!

 

番外編 武州CSレポ(本戦編)

11月13日大宮の文化会館にて行われた武州CSに参加してきてたのでそのレポを

使用デッキ

緑単グッドスタッフtプチョヘンザ

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以前れいちぇる(ビビンバ)さんブログにて紹介されてたデッキを少し改造したものです。

そして気になる成績は…

1回戦 5cドラゴン ❌

2回戦 青白ミラダンテ(vv8入り) ❌

3回戦 闇単ヘルボロフ ⭕️

4回戦 赤抜き4色コントロール

結果1-3でドロップ

散々な結果ですね。このデッキの苦手対面である5cドラゴンに1回戦であたったのが心理的にもとても辛かったです。

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このムーブは流石に無理

ミラダンテに関してはこのデッキは有利に回れます。まぁ事故らなければの話なんですけどね…初手にブッカを3枚も引き込む雑魚かましました許してください。事故らなければですが基本ギョギョウを立てることを目指します。そしてギョギョウを立てた次のターンにプチョヘンザを投げましょう。このあとの相手の回答はシャッフを出すしかありません(他にも小型をばら撒くことやvv8を出すというのもありますが最善の案はこれです。)そしたらブッカを打つかシルバースコップ・ラグマールをだす、ゲリラフガンをだすなどして主導権を握ります。あとは地道に詰めて行くだけで勝てます。

3回戦のヘルボロフはあまり覚えてないのですがサイコやハリデルベルグでかなりカード除去を喰らいました。しかし相手もヘルボロフを引けず膠着状態。そんな中トップで…

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引きました。やはり神。

こいつの大量ブーストからサソリスやギョギョウ、秋刀魚、プロトギガハート装備マリニャンを並べ〆にゲリラフガンを並べ立てを攻撃。しかし最後の盾からデスゲート。サソリスを破壊され相手ニンジャリバンホワイティでマリニャンを止められターンを返す。すると向こうはヘルボロフからヴェルカムヘルを出しサイコに進化。ちょうどジャスキルできる体制に。そうして相手がサイコで盾を宣言した時…

自分「ゲリラフガンの効果いいですか?」

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お相手さんゲリラフガンの効果を忘れる痛恨のミス。その時点で相手さん投了。ゲリラフガン強いですね。

そして最後の試合。相手さん初手チャージがクローチェフォーコー。次元が完全にドロマーだったためドロマーかワンチャン天門だと思う。次のターンに墳墓をチャージしたためドロマーと確信。ギョギョウルートではなくサソリスによるビートプランに切り替える。そして次のターンに相手さんがチャージしたカードを見て衝撃が走る。

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ドロマーに緑????少し動揺してしまう。さらに

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は?毎ターン1ドローはやばいやばい。早く除去しなければと思ったが除去札引けず。そして相手が動いた。

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マナが減ったことでサソリスを出せなくなる。次ターンにジェニーによってハンデス、ファルピエロでマナクラ回収。こうして主導権は完全に相手に。シャチホコを立てられ毎ターンランデスされる。さらにガンヴィートと醤油を立てられ返す札がないため投了。負けはしたが面白い構築だとは思ったし作りたいと思った。

今回の記事は以上となります。次回は最近巷で話題のEDHについて書きたいと思います。今回のCS会場でEDHとイメンダーウィンの布教をなさってるMerryさん(@Merryrice_0902 )と対面。その際に初めてEDHをやらせてもらったのですがこれがもうおもしろい。次回はそれについての記事となります。

少し本編更新が空いてしまいますがご了承ください。

最後に運営の皆様、対戦してくださった皆様ありがとうございました。運営がとてもしっかりしていたので次回があればまた参加したいものです!

番外編第11回殿堂発表

魔理沙『2009年4月15日に新たな殿堂発表があったぜ。今回は殿堂入りが4枚、プレミアム殿堂入りが2枚だ。』

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魔理沙『まず殿堂1枚目は 母なる紋章 だ。』

霊夢『大地の調整版と言えど流石に使い勝手が良すぎたわね。』

霊夢『これ1枚で戦況が変わるようなカードだったからな。この殿堂は納得のいくものだったと思うぜ。』

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魔理沙『2枚目は 英知と進撃の宝剣 だぜ。』

霊夢『これはバジュラとともに使われた最強のランデスカードね。バジュラが殿堂になってもこれが4枚積めるからランデスデッキはほとんど弱体化しなかったのよね。』

魔理沙『さらにランデスカードはデュエマの基礎であるマナシステムを壊してしまいゲームがおかしくなるから、過剰なランデスカードはあまり良しとはされていなかったぜ。この影響もでかいだろうな。』

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魔理沙『3枚目は ソウルアドバンテージ だ。』

霊夢『打ったもん勝ちだったし仕方ないわね』

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魔理沙『殿堂最後は ミストリエス だ。』

霊夢『え?いいカードだったのに…残念ね。なんで殿堂入りしたの?』

魔理沙『当時のデュエマは どれだけ相手よりアドバンテージ差を広げる かだったんだぜ。その為出ただけで除去されない限りドローアドバンテージを稼げる ミストリエス はとても協力。除去の少ない速攻や中速ビートダウンは序盤を耐えられこいつを出されりだけでほとんど詰みだったぜ。』

霊夢『なるほどね。』

魔理沙『つぎはプレミアム殿堂入りだ。』

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魔理沙『まず 母なる大地 だ。』

霊夢『まあ調整版の紋章が殿堂入りしてるんだから納得ね。トリガーつきで相手も選択できるのは流石におかしかったわ。』

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魔理沙『最後は ダークヒドラ だ。こいつの殿堂理由は前回語ったから割愛するぜ。』

霊夢『まあ1枚でも十分機能したのね。』

 

次回は戦国編第4回か11月13日に行われる武州CSのレポとなります

27 今日からここをキャンプ地とする!

魔理沙『2008年12月20日に戦国編第3弾である《戦極魂》が発売されたぜ。今回から新カードタイプとして 城 が追加されたぜ。』

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霊夢『なにこれ?某コンマイのゲームでいうフィールド魔法的な?』

魔理沙『ちょっと惜しいな。こいつらは自分のシールドを1枚指定してマナを支払うことでそのシールドの上に設置し効果を発動するぜ。この行為を要塞化と言うぜ。』

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霊夢『これで効果を使えるわけね。でもそのシールドがブレイクされたらどうなるの?』

魔理沙『その場合は城を一旦どかしてシールドトリガーチェック、トリガーを使うか手札に加えたあとに城は墓地に送られるぜ。』

霊夢『なるほど。で、その城たちは環境に影響を与えたのかしら?』

魔理沙『それはもう。それぞれ紹介するぜ。』

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魔理沙『まずは ハッスルキャッスル だ。こいつは城版のミストリエスで自らの能力で中々除去されず長期的にアドバンテージを稼ぐことができたぜ。緑の入るクリーチャー主体のコントロールにはほとんど投入されててその中でも ネクラギャラクシー は強く、この年のギャラクシーマスターズレギュラークラスで優勝を収めたんだぜ。』

霊夢『ハンドが減らないことで常に盤面をコントロールできるのね。』

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魔理沙『次は ローズキャッスル だ。こいつによりほとんどの速攻デッキが弱体化、黒が入る場合欠かせない1枚となったぜ。』

霊夢『コストが低いのが使いやすくて高得点ね。』

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魔理沙『最後は 海底鬼面城 だ。こいつは自分のターンの初めに相手も自分もドローできるというものだ。こいつの登場により一番強化されたのは カウンターバイケン だ。このデッキはどうしても手札に大量マッドネスがいないと本来の力を発揮できない。しかしこいつの登場により毎ターン安定して手札にマッドネスを蓄えることができ、カウンターしやすくなったぜ。その結果ギャラクシーマスターズオープンで優勝を成し遂げたぜ。』

霊夢『新カードがいい感じに環境に馴染んでいていいわね。』

次回《第11回殿堂発表》