デュエマ歴史資料館(仮)

デュエマ大好きな平凡学生によるデュエマ歴史解説ブログです

6 闘魂編突入

魔理沙『次は2003年6月23日に発売さされた『闘魂編第一弾』だぜ。今回は第一弾ということもありとても派手なカードが多数登場したぜ。』

霊夢『ふーん…それは楽しみね…』

魔理沙『まずはこいつ‼︎』

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霊夢『か…かっこいい‼︎しかもシールド焼却能力⁉︎今までのただカッコいいだけのドラゴンね‼︎あっ…でも速攻の速さには追いつけないか…』

魔理沙『そうとも限らないぜ。こいつらを見るんだぜ。』

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霊夢『2コストのトリガー持ちブースト‼︎これならあの青単速攻にも一矢報いることができるわね。あとはドラゴンを2コスト軽減⁈ボルメテウスが5t目に、ライフと組み合わせれば最速4t目にでれるわね。』

魔理沙『ああ。こいつは今でも使われ続ける自然文明を代表するブーストカードなんだぜ。コッコは今は優秀な除去が多くて活躍しにくいがこの頃はドラゴンデッキを支える優秀なクリーチャーだったぜ。そして次は問題のこいつだぜ…』

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霊夢『デッキの中を見て3枚破棄⁉︎で、でもまぁこのコストなら大丈夫かしら…』

魔理沙『そう思うだろ?こいつらを見てどう思う?』

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霊夢『ん?別にどうとも思わないけど…』

魔理沙『1《ヘル・スラッシュ》を唱える。            《ヘル・スラッシュ》は墓地へ。    

2《恵みの化身》の起動型能力を起動。《ヘル・スラッシュ》はマナへ。 

 3《ミスティック・クリエーション》を使い、《ヘル・スラッシュ》と2枚目の《ミスティック・クリエーション》を手札に戻す。1枚目の《ミスティック・クリエーション》は墓地へ。
以下1に戻り、3で使った《ミスティック・クリエーション》を2でマナに戻して無限ループ。これを毎ターン繰り返すことでいつの間にか相手のデッキがなくなるコンボが発見されたぜ。このループを〈化身ループ〉というぜ。』

霊夢『なんともまぁ恐ろしいコンボね…でもこのループを始める、もしくは途中で押し切られてしまいそうだわ』

魔理沙『そこはトリガーやブロッカー、除去を連発して時間を稼いだりしたぜ。さらにマナブーストが増えたことでさほど難しくもなかったぜ。』

霊夢『へぇ…いよいよアストラルマスターズも終わりかしら?で他には?』

魔理沙『前弾で登場したサバイバーも(シェルファクトリーy)と(シグマトゥレイト)によって爆発的な展開力と破壊力を手に入れ一気に環境の中に上り詰めたぞ。』

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霊夢『だんだん環境が賑やかになってきたわね。これはわからなくなってきたわね…』

魔理沙『そして2003年に初の全国大会『インビンシブルリーグが開催されるぜ。』

霊夢『ついに全国大会ね‼︎で、どんなデッキが優勝したの?ボルメテウス?サバイバー?化身ループ?』

魔理沙『優勝したのは自然と光をトリガーとして搭載したリーフ青単なんだぜ☆』

霊夢『うん知ってた( ^ω^ )』

魔理沙『しかもなんと決勝トーナメントではほとんどのプレイヤーがリーフ青単を使用したぜ。』

 霊夢『アストラルマスターズ(^q^)』

魔理沙『アストラルマスターズが終わったといったな、あれは嘘だ。』

霊夢『ダメだこいつら(青単)…早くなんとかしないと…』

魔理沙『切り替えて次に行くんだぜ。』

次回『最後の晩餐』