17 歴史は繰り返す
魔理沙『今回は2006年3月18日発売の《終末魔導大戦》について紹介したいんだが…』
霊夢『どうしたの?』
魔理沙『いや、いいカードは何枚かあるんだがそれらが全部もっと後に注目されるのが多くてこの時代に活躍していたカードがいないんだ』
霊夢『要するにこの時代では微妙だったのね。』
魔理沙『まあそうだな。だから今回は転生編最後に行われた スプリングギャラクシーリーグについて解説するぜ。今回の大会では アフタージェネレーションルール(AG)が適用されたぞ。』
霊夢『AG?なにそれ?』
魔理沙『このルールではこの1年間に発売されたカードのみを使用できるルールで今回使えるのは転生編1〜4弾とコロコロドリームパック、各種プロモカードが使用できたぜ。』
霊夢『このルールならその年から始めた人もカードプールに差が出にくくて参加しやすいわね』
魔理沙『そうだな。そしてこの環境で猛威を振るったのが 牙サファイア だ。こいつはこのAG環境でも構築があまり変わることなかくそのまま優勝したんだぜ。』
霊夢『まあ通常環境であの強さなんだからライバルが消えたAG環境なら優勝するのは見え見えだったわね。でもこのままじゃまずいわよね、また第3のアストラルリーフになりかねないわね。』
魔理沙『おっ、そうだな。』
次回『第5回殿堂発表』