デュエマ歴史資料館(仮)

デュエマ大好きな平凡学生によるデュエマ歴史解説ブログです

19 早すぎた埋葬

魔理沙『2006年8月11日発売の《魔闘竜×機兵団》を紹介したいんだが当時の環境に影響を与えたカードが少なすぎるから、のちに活躍するカードもさらっと紹介するんだぜ。』

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魔理沙『この頃の青単速攻に投入されたカードで呪文くらいでしか処理できなかったため粘り強く殴り続けることができ優秀なアタッカーの1人だったんだせ。』

霊夢『まさかこれだけ?なんか不死鳥編はあまりカードパワーが高くないわね。』

魔理沙『ああ。欲しいカードはシングルで買ったほうが安上がりだったりしたためパックとしての売り上げは悪かったぜ。』

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魔理沙『遠い未来で色んなループデッキのパーツになったりするカードだ。タダ出しメタにもなるが対象は相手が選ぶからあまりいい回答とは言えなかったぜ。』

霊夢『環境のほうはどうだったの?』

魔理沙『この頃 サマーギャラクシーリーグ が各地で開催されたんだぜ。使用率としては断トツで 茄子サファイア が一番だったんだが他にも、茄子サファイア に有利に立ち回れる 緑抜きライブラリアウト や 各種速攻デッキ が活躍。牙サファイア 以外のデッキが完全否定されていた スプリングギャラクシーリーグ に比べればいい環境だったが裏を返せば 茄子サファイア 緑抜きライブラリアウト 速攻 以外のデッキで勝ち上がることは不可能に近く前回とは違う意味でつまらない環境だったんだぜ。』

霊夢『いろんなデッキがあるはずなのにたった三種類しか勝ち上がれないのは確かに楽しいものではないわね。』

魔理沙『こうした大会の結果を受けて新たな殿堂発表が行われるぜ。』

次回『第6回殿堂発表』