41 想像するだけで…
魔理沙「2012年6月23日に新たなシリーズである[エピソード2]が始まり、その第1弾として[ゴールデンエイジ]が発売された。目玉能力として ガチンコジャッジ や エターナルΩ があるが今回は後者のほうを教えるぞ。」
霊夢「場を離れたら手札に戻る能力ね…まあコストにしては妥当な能力に見えるしそれぞれ出た時の効果が[召喚]限定だからいい感じね。」
魔理沙「そして今回の注目カードはこいつらだ」
霊夢「呪文メタのバトウとロストマインド、そしてファンク。明らかにサイキッククリーチャーを潰しにきてるわね。」
魔理沙「こいつら以外にもサイキッククリーチャーをメタった能力のカードがこの弾には多数収録されていた。」
魔理沙「そして同年8月11日に新たな殿堂が施行されたぜ。」
霊夢「最初の2枚はわかるけど ビックリイリュージョン?なんでこんなカードが?」
魔理沙「こいつが規制された理由は次回に説明するぞ。」
魔理沙「殿堂後の環境はと言うとビートデッキは エクス や ミランダ を失ってもなお ラムダ などの基本パーツは生きていたためリペアして生き残っていた。しかし今回の規制で全く影響の受けなかったデッキがある。それが ヴォルグサンダーライブラリアウト だ。」
霊夢「バトウ と ファンク の登場でビートや、紅蓮ゾルゲに強い耐性ができたのか原因ね。」
魔理沙「この頃の他のデッキには対抗手段がほとんどなく、 ヴォルグゲー、坊主めくり などと呼ばれるような環境になったぜ。」
魔理沙「しかしそんな中で 週刊少年サンデー の付録として 悠久を統べる者フォーエバープリンセス が登場し、環境に衝撃を与えるぜ。」
霊夢「付録カードでこのスペック…効果を読む限りヴォルグを潰すことを前提に作られたとしか見えないわね」
魔理沙「こいつの登場でヴォルグサンダーライブラリアウトは環境から少しずつ消えていく結果となった。こいつの効果を活かすデッキとして 悠久弾幕 なるものも登場したな。」
魔理沙「次回は問題のあの弾だ。」
霊夢「?」