番外編 温泉開店
魔理沙『今回は環境の動き的にキリがいいから転生編3弾を紹介する前に2006年3月15日に施行された第四回目となる殿堂発表について語っていくぜ。』
霊夢『今回はどのカードが殿堂入りをしたの?』
魔理沙『まずは(ヘルスラッシュ)だ。』
霊夢『これは良くなかったわよね。8コストだからといってこのスペックをおかしかったわ。登場した時と違ってマナブーストの手段も増え、早く打てるようになったからかしら?』
魔理沙『霊夢が言った通りだな。この頃は 除去ボルバル にも組み込まれ問題視されていたぜ。そして次のカードはこいつだ。』
霊夢『またデッキ破壊ね。これはまずコストが軽すぎるのと チャージャー能力 があったのが理由でしょうね。なにはともあれデッキ破壊はゲームバランスを壊すってことね。』
魔理沙『今回の殿堂入りはこれだけね。』
霊夢『こいつらが殿堂入りしたことによって ボルバルデッキ も少し大人しくなるわね。』
魔理沙『おっと、今回はまだ終わりじゃないぜ。』
霊夢『え?まだ何かあるの?』
魔理沙『今回から新たなルールとして プレミアム殿堂 が追加されるぜ。これは他のゲームでいう 禁止 と同じ扱いでデッキに一枚もいれることができないぜ。そして記念すべき一枚目がこいつだ。』
霊夢『やったぜ。』
魔理沙『ボルバルのプレミアム殿堂入りによってボルバルは環境からいなくなりボルバルマスターズは終焉を迎え、デュエマの新たな歴史が始まるぜ。』
霊夢『めでたし、めでたし。これで環境も平和になるわね。』
魔理沙『(歴史をしらないっていいことだ)』
次回『赤い彗星』