番外編 第9回殿堂発表
魔理沙『今回は2008年4月14日に施行された殿堂発表について解説するぞ。今回は過去最多の8枚が殿堂入りだ。』
魔理沙『まず1枚目は 魂と記憶の盾 だ。こいつはわずか3コストで進化以外のクリーチャーを無条件でシールドに送る強力なカードで各種コントロールデッキで活躍したぜ。』
霊夢『回収困難な盾に埋める効果は強力だったわね。』
魔理沙『2枚目は アクアハルカス だ。長年青単速攻で愛用され続けたがついに殿堂入りしたぜ。』
霊夢『お疲れ様って感じね。』
魔理沙『次は パシフィックチャンピオン だ。進化以外のクリーチャーは全く手出しができず、呪文などでしか対処できない青単速攻の切り札だったんだぜ。』
霊夢『これも登場してから長かったわね』
魔理沙『4枚目は インフェルノゲート だ。茄子サファイアなどで活躍していたがついに殿堂入りとなったぜ。』
霊夢『まあこれはしょうがないわね。』
魔理沙『5枚目は インフィニティドラゴン 。ドラゴンを中心としたデッキだと出されただけで除去ができずほぼ積み状態になるのが問題視され殿堂入りしたんだぜ。』
霊夢『4枚入れられるのは流石にだめよね。』
魔理沙『6枚目は 超竜バジュラ だ。こいつは殴るだけでデュエマで重要なシステムであるマナを2枚破壊できるカードでデュエマのゲーム性を壊しそこねないため殿堂入りとなったぜ。』
霊夢『進化元の自由さも原因ね。ドラゴン入るデッキなら大体はいるし。』
魔理沙『これを書いてる今(2016年)でも公式はループデッキとランデスデッキを否定的で、その流れはバジュラ殿堂から始まったとも言えるぜ。』
魔理沙『7枚目は 母なる大地 だ。こいつは インフェルノゲート と同じくタダ出しは危険と判断されたためだぜ。』
霊夢『相手にも使えるのが意外と強いのよね。』
魔理沙『最後は 呪紋の化身 だ。これも バジュラ と同様でデュエマの売りであるSトリガーを完全に否定しているカードのため殿堂入りとなったぜ。』
霊夢『今回はプレミアム殿堂はなし?』
魔理沙『ああ。次回からこの殿堂後の環境を解説していくぞ。』
次回《ゴレンジャイ‼︎》